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小学校にて

先月 小学校の講習会をさせていただきました
そのとき 養護の先生が「命のバトン講習会」と名づけてくださいました
うれしいネーミングです
そのときの様子をお知らせしますね

10月26・27日 福井市の小学校にて講習会を行いました
対象は小学6年生 95名

26日は命の講座とAEDって何だろう
27日は胸骨圧迫とAEDの使い方

両日とも45分授業としておこないました

IMG_0247-1.jpg

初日の様子です
生徒さんたちはとても興味深く全員が話しをしっかり聞いてくれました
「私は学校の先生でもなく 病院の先生でも看護しでもありません
みなさんのお母さんと同じく3人の子供のお母さんです」と
このような活動をはじめたきっかけをお話をし
死というものについて体験を交えてお話させていただきました

「みなさんに質問です 目をつむってくださいね
みなさんの中で死んでしまっても大丈夫 
また 生まれ変われると思っている人は手をあげてください」
いましたね 2~3名の生徒さんがちょっとわからないけれど そうかもしれないと
不安そうに手を上げる子もいましたが思いっきり手を上げる子もいました
その後に 「一度死んでしまったら生まれ変わったり よみがえることはないと思う人?」と
いうと ほとんどの生徒さんが手をあげてくれました

では その一回きりの命とはなんでしょう
とてもむずかしいテーマではあるのですが私が娘の死を通して感じたこと
思ったことをお話させていただきました
むずかしい話などわたしにはできませんから
生徒さんたちには入っていきやすかったのかもしれません
誰一人としておしゃべりしたり あくびをしたりする人はいませんでした
すばらしい生徒さんたちです
こちらのほうが身が引き締まりました

そして その命をつなぐためのAEDってなんだろうということから
AEDの必要性 簡単な操作法などを説明し 
AEDという器械からみえてくる命を救うということを
お話させていただきました
最後に質問は?との問いに 次につながるいい質問がでました
「うちにはAEDがありません そんなときにはどうしたらいいのですか?」
との質問にこちらも「では みなさんのおうちにAEDがある人?」と
聞くと全員ありませんでした 
では どうしたらいいのでしょうか 
その答えは明日 みなさんと一緒にやっていきましょうとつなぎました

IMG_0264-1.jpg

2日目

前日の質問の答えとして
小学生でも救命できた事例をあげ自分たちにもできることがあることを紹介し AEDはとても優秀なものだけどあっても使われなくては意味がないこと また AEDがなくてもつながる方法があることを知るために
リトルアンを使い 体験重視で体で覚えてもらいました

45分授業ということ リトルアンに触れることがはじめてだということで
胸骨圧迫を重視 まず心臓の位置を確認 体で押すことを
おぼえてもらいました
一人で押すことには限界があり 一人でがんばるのではなく
仲間をよび みんなで目の前の命を救うチームを組むことが大切なことを
伝えました
この日は3人または4人一グループになり チームですばやく交代し
絶え間なく胸骨圧迫を繰り返すことを練習しました
そのあと 模型のAEDを使い まず スイッチをおすこと
音声のとおりにパッドの貼り 音声の指示に従うことなど練習しました

45分はあっというまに過ぎてしまいましたが
そのあとの質問で またまたすばらしい質問がでました
「人工呼吸はどうやるのですか?」
きっと 心肺蘇生法について勉強してきたのでしょうね
私は人工呼吸は直接 助ける人と傷ついた人の口と口をあわせるということはとても危険なことをつたえ 
救命において一番大切なことは
自分の身を守るということをお話しました
そして この先 みなさんは中学校へと進みますね
中学校へいくようになると体も大きくなります
今日 とても疲れた胸骨圧迫が今日より上手になると思います
そのときに身を守りながら 胸骨圧迫と人工呼吸を勉強しましょうね
次の講習会までのお楽しみということにしておきましょう
とお話をし 会を終えました

問題がその場で解決しなかったことでさらに興味がでたのかもしれません
そのあと 担任の先生から教室にもどっても
胸骨圧迫のこと 人工呼吸のこと AEDのこと
話が尽きなかったことをお聞きしました
とてもうれしかったです
私のつたない話が生徒さんたちの自らの思いが芽生えるきっかけとなってくれたら
こんなにすごいことはないと思います
他人の命を思うこと 
これまでの授業はすべて自分のための授業ですが
今回の授業は人のための授業です
それぞれがもつ限りある時間を自分のためではなく 人を救うために
自分の時間を使うのです
たぶん それに気がついたひとはいないかもしれませんが
このような講習会を養護の先生が「命のバトン講習会」といってくださいました 
恥ずかしいような でも 命のバトン講習会がひとつでも多くの命を
救うお手伝いができればと願っています

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「命のバトン講習会」

「命のバトン講習会」いいネーミングですね。
いつも、こういう活動をされていて、頭が下がります。
今回講習を受けた子供たちは、きっと、今後いろんな機会に思い出し、次を考えていくはずだと思います。
お疲れさまでした。

No title

pacemaker0714さん コメントをありがとうございます

子供たちは素直ですし純粋ですから そのときはとても熱心に
語ります その心をつないでいくには学校教育の中で繰り返すことしかないと思います
共に考え 命について伝えていけたらと思っています
ありがとうございました
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