胸骨圧迫とAED
電気ショックによる救命装置、自動体外式除細動器(AED)の設置が広がる中、使用法の普及が課題となっている。事故や病気による突然の心停止を防ぐ切り札となる機器だが、使いこなせる人が少ないのが現状だ。大阪の特定非営利活動法人(NPO法人)などは使い方を広めるプロジェクトを始動。「知識があれば救える命がある。一般の人に広く知ってほしい」と訴えている。
AEDの設置台数は厚生労働省が2004年に医師や救急救命士以外の使用を解禁したことを機に急増。現在、全国の駅や学校などの施設を中心に約8万8000台が設置されている。
しかし、設置台数の拡大に比べて使用法の浸透は遅れており、AEDが設置者の意図通りに活用されているかどうかは不透明だ。05年9月には、長野県の高校1年生の男子野球部員の胸にボールが直撃し一時心肺停止になったが、学校にあったAEDが使われずに意識不明となり、後遺症が続く事例もあった。
京都大保健管理センターが07年秋に同大職員約1500人を対象に行ったアンケートでは、8割がAEDの機能を知っていたにもかかわらず、「目の前で倒れている人がいたら使う」との回答は3割にとどまった。駅などに設置されるAEDにはイラストで使い方を示すものもあるが、大阪医大の西本泰久准教授は「講習を受けていなければ、いざという時に気が動転して使えない」と指摘する。
こうした状況を打開しようと、西本准教授ら大阪府の医師を中心に組織するNPO法人「大阪ライフサポート協会」は今年8月、使用法を講習する「PUSHプロジェクト」を始めた。
学生向け講習会を独自に開いていた大阪医大の学生らと協力し、AEDの使い方のほか心臓マッサージの方法などを広める。目標は年間45万人。消防などの講習と違い、45分と短時間で行うのが特徴だ。希望者が対象だが、今後は中学校などでも出張講習を行う。
04年にスポーツテスト中の心不全で高校3年生の息子(当時17)を亡くし、同プロジェクトに参加する前重壽郎さん(52)=大阪府高石市=は「使い方を知っていれば救える命がある。全国的な運動にしたい」と話している。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003987.html
PUSHプロジェクト 胸骨圧迫とAEDで救える命がたくさんあります。
心肺蘇生法がかわりつつあります
PUSHプロジェクトでは突然倒れ、意識も呼吸もない人がいたら、
AEDを要請するとともに119番通報し、直ちに胸を強く圧迫(胸骨圧迫)します
講習会も今までの3時間から45分
繰り返すことに重点をおいてるようです
命のリレーの第一走者であるそばにいる人が躊躇しないようにするためには
わかりやすく おぼえやすいことがいいですよね
そばにいる普通の人は毎日 救命とはほど遠い環境で生活しています
健康で元気が基本 そういう人たちが意識をうしない 顔色がだんだん変わっていく人を
手際よく救えるためにはできるだけの効率を考えていくことが大切ですよね
すばやく強い圧を加えることで脳のダメージを抑える
それだけを頭にいれておく
意識がなくても 心停止じゃないときでも強い胸の圧迫をされたら3回くらいおされたら「え?」と
思いますよね しゃべれたり 手足がうごいたら一安心ですものね
3回押しても なにも変化がなかったら心停止の可能性が高いと思っていいわけです
そういうちょっとしたことを知ってるだけでも突然のことがあったときに
すぐに行動に移せる それがほしいんですよね





