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救命の輪

地元、必死の介抱 祇園暴走事故

負傷者の手当てをする救助隊員ら。救急車が到着するまで、多くの住民や通行人がけが人の介抱に当たった(12日午後1時34分、京都市東山区大和大路四条交差点)
 「AED(自動体外式除細動器)を貸して下さい。ここにあると聞いたんで」

 京都市東山区の暴走事故現場から西約50メートルにある南座のチケット売り場に、通行人の女性が飛び込んできた。職員の川勝佐知子さん(38)が1台を持って外へ出ると、女性は駆けだした。「何が起きたのか」。分からないまま、川勝さんは後を追った。

 大和大路四条交差点の南西角には、男性が頭から血を流してあおむけに倒れていた。通行人に服の胸部を開けてもらい、AEDのパッドを当てた。響く救急車のサイレン。操作手順を指示する電子音に集中した。

 「電気ショックは必要ありません」。AEDが発した音声に、「もう無理なのか」と落胆した。

 後日、報道で男性の顔写真を目にした。犠牲者7人の1人と知った。

■かけ続けた声

 119番が最初にあったのは12日午後1時8分。13台の救急車が順次、急行した。最後の負傷者を乗せた救急車が現場を離れるまで1時間18分。この間、地元商店街の人たちは路上のあちこちに横たわる負傷者に向き合った。

 同じ交差点の南東では、近くの飲食店の従業員人見信子さん(30)が、路上の女性の介抱を始めていた。頭に傷がある。店にタオルとおしぼり、氷を取りに走った。とって返し、傷口にあてがった。取り囲んだ通行人が、励ましの声をかけ続けた。

 「もうすぐ救急車が来る」「頑張って」「大丈夫やで」

 この現場から北へ約200メートル。ガシャーン、ドーンという衝撃音で、近くの飲食店経営駒井達也さん(42)は外へ出た。電柱に軽ワゴン車が激突していた。車体の下に男性が巻き込まれている。観光客と外国人の4人で、車を移動させた。ひどいけが。「素人が触ったらあかん」。見守ることしかできず、救急車を待った。サイレンは聞こえるが、なかなか来ない。じりじりしながら、時を過ごした。

■「協力心強い」

 市消防局によると、最初の救急隊の到着時には、すでにすべての負傷者の周囲に2、3人の住民や通行人が介抱したり励ましの声をかけていた。仙波明広報係長は「呼びかけをするだけでも立派な救助活動。市民の協力は心強かった」と感謝する。

 一方、うまく介抱できなかったり、後に多くの負傷者の死亡が確認されたことで、無力感を抱く人も出ている。

 大和大路四条交差点角の食品販売店従業員坂田竜一さん(30)は、手当てに使えるものはないかと店内を探したが、見つからなかった。「救助できなかった自分が情けない」。別の飲食店員の男性(37)は「あまりの惨劇に、みんな固まっていた。自分の無力さを思い知った」と打ち明けた。

 「事故当時の映像が流れる度に胸が苦しくなる」「当日の夜はまったく眠れなかった」。介抱に当たった人からは、こんな声が漏れる。

 祇園縄手繁栄会の秋山敏郎会長(65)は「現場周辺の住民のショックが大きい」と懸念する。住民の心の傷をケアするため、東山区役所と市消防局は、医師を招いた相談会を予定している。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120421000017


痛ましい事故がおきました
防げ得た事故だったのではないでしょうか
たくさんの尊い命が絶たれてしまいました

ニュースで現場で救護の様子が流れる中 Gパンをはいている男性が胸骨圧迫をしていました
数人の普通の洋服を着ている方が動いている様子が流れていました
一般市民の方でしょうか それとも 医療関係の方でお休みのところだったのでしょうか
悲惨な現場で一歩前にでる勇気を持つことは並大抵なことではありません
10年前だったらきっと離れたところでみているか 携帯で現場の様子を写しているかでした
この数年で市民の救命意識は大きく変わってきたと思います
救える命をつなげたい
その思いが行動につながっていったのではないでしょうか

しかし 住民の方や手当に当たった方たちからショックを受けた言葉がでたことは
これまでの救命講習会において アフターショックについてお伝えしてこなかった結果ではないでしょうか
負傷者を救護することには少なからずリスクを背負ってしまうこと
どんな人でも結果がどうあれ悩みます 
なくなれば自分の手当になにか手落ちがあったのではないか
なにもできなければできないで自分を責める

仕事でもなく 対価もなく リスクを背負ってでもそばにいる方に手当をおねがいしているのは
たった一つの命の瀬戸際でその人を思うきこえない声をきいてほしい 
自分の大切な人なら 大切な家族なら考えるまでもなく何かをするのではないでしょうか
大きな声で命を愛おしむのではないでしょうか
そばにいる人が知らない人でも命を愛おしむ大きな声で何かをしてくれたなら
悲しい結果となろうと旅立たなければならなかった命も 残されたものも少しは前に進めます

救命においての失敗は何もしないことです
救命に関わった方たちがそのことを心の傷とならないようにみんなであなたの行ったことは
正解です! ◎ですよ ありがとう!と賞賛してあげてください

ああすればよかった こうすればよかった と落ち込む自分をいやいや たいしたやつだよ
すごい勇気だったよとほめてあげてください
そうしなければ救命の輪はそこで止まってしまいます
そうならないためにもあたたかい応援をしていかなければと思います

テレビで流れた現場はあり得ない惨状でした 
その中で協力されていた市民の方たちの思いはこれからもつながっていくと思います

精一杯の愛!

英サッカー:ボルトンのムアンバ、回復の兆し

17日のFA杯トットナム戦でプレーするムアンバ。この後、ピッチに倒れた=AP 【ロンドン石井朗生】17日に行われたサッカーのイングランド協会(FA)カップ準々決勝のトットナム戦中に心臓発作を起こして倒れ、危篤状態となっていたボルトンのMFファブリス・ムアンバ(23)が、回復の兆しを見せている。試合中に心肺停止になりながら最悪の事態を回避できた背景には、両チームの医師らの適切な対応や、過去の反省に基づいたリーグの対策があった。

 ボルトンの発表によると、ムアンバは試合2日後の19日には自力で呼吸できるようになり、20日には見舞いに訪れたチームメートや関係者と言葉を交わすまでに回復した。

 地元紙などの検証報道によると、前半41分にムアンバがピッチ上で倒れた時、即座に両チームの医師や救急救命士ら計6人が駆けつけ、心臓マッサージや人工呼吸などの処置を行い、自動体外式除細動器(AED)による蘇生も試みた。7分後に救急車が到着すると、そのまま処置を続けながら心臓専門の病院へ搬送した。

 プレミアリーグでは、06年にチェルシーのGKペトル・チェフが相手選手と激突して頭蓋骨(ずがいこつ)を骨折し意識不明になりながら、搬送まで約30分も待たされた(その後に回復して約3カ月後に復帰)事故などを教訓に、07年から救急態勢を制度化。各チームに試合時の医師の帯同▽医師やトレーナーの救急処置研修の受講▽全選手の年1回以上の身体検査実施を義務づけたほか、試合のホームチームには救急車の確保▽除細動器など機器の用意▽アウェーチームへの救急連絡先等の事前周知--なども定めた。

 ムアンバに対する迅速な対応には、これらの対策が機能した。チェフも「私の問題を機に救急態勢が改善され、ムアンバが生きる可能性を得られたことは大きな前進だ」とコメントしている。

 突然の心臓発作は予見が難しく、ムアンバも昨夏の検査では心臓に異常がなかったという。だが心臓専門の医師らはムアンバの事態後、新聞やテレビを通じて、検査によって異常が見つかり予防策が講じられる事例も多いとして、特に若いスポーツ選手は積極的に検査を受けるよう呼びかけている

http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20120321k0000e050149000c.html


なんと嬉しいニュースです!
これこそ 救える命 つながる命です

これまで幾多の無念の旅立ちをしていった命たちの声が聞こえます

「ね やればできるでしょ? よかったね」

もうすぐ新しい年度がスタートします
子供たちにとってこの時期(5月 6月)が最も心臓突然死の多い季節となります

一分一秒 できるだけ素早い対応
そして 命を思う心です
2度と同じ悲しみを繰り返さないぞというあきらめない思いです



精一杯の努力

宮市、悲痛…同僚試合中に倒れ危篤


17日のFA(イングランド協会)杯準々決勝で、日本代表FW宮市亮(19)が所属するボルトンはトットナムとアウェーで対戦。その試合で悲劇が起きた。

1-1の前半41分、ボルトンMFファブリス・ムアンバ(23)が接触プレーもない状態で突然、その場に倒れた。心臓発作とみられ、人工呼吸やAED(自動体外式除細動器)などピッチ上で心肺蘇生(そせい)処置を受けたが、意識不明のまま担架で運ばれ、ロンドン市内の病院に搬送された。

右MFとして先発した宮市ら両チームの選手たちが驚きと悲しみにくれる中、試合はそのまま中止。審判団の判断で延期が決まった。

ムアンバはコンゴ出身でイングランド国籍。ボルトンは18日、ムアンバは競技場で心停止となり病院で心臓が再び動き出したが、依然危険な状態にあると発表。オーウェン・コイル監督(45)はBBCスポーツで「非常に深刻だ」とコメントした。また、20日のイングランドプレミアリーグ・アストンビラ戦(アウェー)も延期となった。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20120319/pre12031905030000-n1.html

悲しい出来事がおきました
肉体的にも精神的にもトレーニングを積んだ選手 開始前のチェックにも引っかからずに
スタートしたプレイ中での出来事です

突然の出来事の中 ピッチの上での心肺蘇生法の処置を受け搬送されました
その上 同僚の心のケアを考え試合が中止となりました

とても危険な状態であるとのことですが
すばやい対応で救える命への可能性へとつながりました

娘の頃と決定的な違いは倒れた選手を場外にださずにその場で救命を行なっていることではないでしょうか
この記事を読みながら たしかに意識が変わってきたと思いました
技術だけでなく 目の前の命を大切に思い救おうという強い願いがそこにあったと思います

この試合関係の方たちは真摯に受け取りみんなで命がつながることを祈っています
娘とともにAED普及を訴え このようにみんなで命を思う試合になってきたこと
それだけでも娘は喜んでいるのではないかと思っています
一日も早い回復を心から願っております


ぼくらは大津波を生きた

2012年1月17日放送されたクローズアップ現代で子どもが語る大震災(2)
「ぼくらは大津波を生きた」
ご覧になられたかたも多いと思いますが学校での命の教育が子供たちに
真の生きる力をつけてくれるかがお分かりになったかと思います
突然の出来事での判断力 どう自分の命を守るのか 
繰り返し学んだことがしっかり心の根っこで育ったということではないでしょうか

未曾有の大震災 多くの命を奪い生き残った人たちにも辛い現実を残し希望を奪いました
でも なにもかもなくしても生きていたら明日がきます
明日は未来へと続いていきます
自分らしく生きていくためにも教養教科はもちろん大切ですが
防災についてや救命について小さい頃からの学びが自分の命も 仲間の命も大切に思う心を育てていきます

番組の中で涙があふれたことがありました

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3142&html=2

子どもたちは厳しい局面で互いに助け合いながら避難していたことも分かりました。
野球チームに所属していた澤田一輝くんです。
生まれつき右足に障害があり義足をつけています。
地震のとき、一輝くんは友達の小笠原州くんたちと一緒にいました。

400メートルほど離れた避難場所を目指し走り出した子どもたち。
しかし一輝くんが遅れだしました。
その様子に気付いた州くん。
おぶっていくよと声をかけました。

「一輝くんは足が義足でゆっくりだったので」

「もしここで津波が来たら州くんも巻き添えをくらっちゃうので最初は『いい』って言ったんですけど『いいから』って言われて 『じゃ よろしく』ってことで 州くんに命を預けました
今思えば自分でも恥ずかしいですけど そういうことをしてくれる友達がいてよかったなと思います」


歩くのが遅い義足の友達をおぶって逃げる
背負われる子も友だちに命をあずける
すばらしい信頼関係です
家庭での心の安定もあるのでしょうが学校での命についての学習が実を結んだと思います

ご近所つきあい

顔が見えるご近所つきあい

昭和36年(1961)に、馬絹町内会から分かれて誕生した。高津区との区境に位置し、昭和55年の分区の際には梶ヶ谷1丁目町内会(現高津区)が独立。高津区の梶ヶ谷小に通う児童もいるなど、区をまたいだ地域交流も多い。

 町会名は、宮崎中学校北側にある「宮崎大塚古墳」に由来する。一般民家の庭に高さ約4m、直径約25mの大きさで現在も残る円墳が町のシンボルだ。「地名にはないですが、戦時中、木炭バスが走っていた頃からバス停名が『大塚』でしたからね」と笑顔で語る。

 地域行事が盛んで、納涼盆踊りやボウリング大会、防災訓練、健康フェスティバルへの参加、12月のもちつき大会や歳末警戒、日帰り旅行、女性向けフラワーアレンジメント教室など、多彩だ。戸建とマンションが共存し、「気の知れたご近所つきあいができていると思います」と話す。防犯には特に力を入れ、小中学生の登校時にあいさつ運動を兼ねたパトロールや昼、夜もグループで定期的に行っている。「常に目を光らすことで犯罪を未然に防ぐ効果がある」。また町内会館にAEDも備えるなど、安全安心の町づくりをアピールする。

 課題は高齢化。町会役員のなり手不足も気がかりだが、「子供会も盛んだし、大塚太鼓など世代を超えた活動もある。縦横のつながりを大切にしていきたい」

http://www.townnews.co.jp/0201/2012/01/13/131514.html



ご近所から笑顔をつなごう

「今日、あいさつしなかったら近所のおじさんに怒られた」昔はこんな会話がよくありました。ご近所のつながりは、教育、福祉、防犯防災に役立つのです。「向こう三軒両隣、顔が見える近所づきあい」こそが、あたたかで、安心安全な地域をつくりだします。ご近所との信頼関係があるからこそ笑顔で生活できるのだと思います。

●子どもは誰が育てるの?

 地域を未来につなぐためには、子どもたちは大切な宝です。家庭、学校だけの教育ではなく、地域の大人たちが関わっていく地域教育が大切です。「地域の子どもは地域で育てる」。家庭・学校・地域の大人が紡ぎ合い、役割を持ち、子どもたちに関わることが大切です。子どもは大人の背中を見て育つと思います。

http://www.townnews.co.jp/0402/2011/11/04/123802.html

この二つの記事 面倒だなと読まれる方もいらっしゃると思います
私もご近所づきあいは苦手でした 
でも お隣がどんな方であれ 町内で合わない方がいたとしても
家族をもつ親としてご近所つきあいは欠くことができないことです
突然 倒れた時にそばにいるひとの手助けがとても大切なことはこれまでも伝えてきました 
同様に災害が起きた時 ご近所の方々の力がもっとも必要となります
また 子供たちへの関わりも同じですね

震災にあわれた地域での成人式での声です
これまで自分のことしか見てなかったけれど あの日から周りをみるようになった
みんながいるからこそ生きられる 地元の人たちを守りたい


私がAEDについて伝えはじめたときに世の中を変えるのは経験したものだといわれました
悲しいことだけど経験しなければ見えてこないことがあるんですね
不測の事態が起きないことが一番ですが経験した方たちの声を伝えることで守れる社会へとなっていってほしいと思います
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さくら

  • Author:さくら
  • 福井県在住 主婦です 3人の子供がいます 
    長女はネバーランドに旅立ちました
    姿はなくとも いつもいっしょです 
    私の元気の素なんですよ♪
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